カク地 茂(※カクは、山かんむりに各)
会議通訳者
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| 教材 | テキスト(PDF)、問題音声(MP3) |
TOBIS(ビジネス通訳検定)はNPO法人通訳技能向上センターが実施しているビジネス通訳のスキルを判定している試験です。4級~2級を判定する「逐次通訳試験」と1級を判定する「同時通訳試験」の2つで構成されています。
「逐次通訳試験」は約60分の試験で、パート1:会話形式(英語、日本語混合)、パート2:短文形式(英日、日英)、パート3:スピーチ形式(英日、日英)の3つで構成されています。パート1、2で、3級、4級、不合格を判定します。3級の判定基準に達した方を対象に、パート3で2級を判定します。
今回の講座では、「逐次通訳試験」の受験を検討されている方に向けて「第23回TOBIS」の過去問を使って試験の解説を行います。
約24分
会話文を1文ずつ訳出します。自然な会話文を意識した口語体で訳していきます。敬語のトーンはどのように訳出するのか、伝聞はどのように訳すか、通訳者からのヒントを聞いて参考にして訳出していきます。
約98分
短文を英日で8問、日英で8問通訳します。ビジネスで使用する用語、表現について通訳者が解説を加えていきます。また、講師のノートの取り方も紹介、解説します。英日、日英の問題が終了後には、ビジネス用語のクイックレスポンスの練習ができるような構成となっています。
約67分
英日のスピーチ形式のテスト問題で、5つのセグメントに分かれています。長文を訳す時のメモの取り方や訳すときのポイント等を勉強します。長い文章の中で、「思った」、「しなければならない」、「感じる等」、ニュアンスをどうノートに残すのか、通訳者が自分のメモを紹介しますので、参考にしていきましょう。数字の取り方も勉強します。
約59分
日英のスピーチ形式のテスト問題です。英日同様、5つのセグメントに分かれています。訳しにくい文の解説を聞いて、メモを取りながら通訳をします。第3回でも行った数字の取り方、また同じような言葉が重複して出てくる際にはどのような通訳をするか解説していきます。
約29分
パート3のテスト動画です。第4回の受講終了後に通して通訳をしてみましょう。
通訳と言えばどのようなことを思い浮かべますか?
英語、あるいは日本語を聞いてそれをそれぞれ反対の言語に訳す。その通りです。しかし、それだけではありません。話し手が聴衆に何を伝えたいのか、そのメッセージを別の言語の人たちにわかりやすく伝えることです。しかも、そのメッセージは聞き手が容易に理解できるもの、つまり、明瞭で、早口にならず、適切な声の大きさ、また、わかりやすいflowを持ったものである必要があります。さらに、話し手が伝えたいことを正確に過不足なく、かつ、出来るだけ簡潔に伝えるものでなければなりません。つまり、通訳とはコミュニケーションであり、単なる言葉の置き換えではないのです。
ビジネス関係の場面での通訳のスキルはこのような考えに基づいて評価されます。本講座は、そういった評価基準に則ってTOBISの準備をして頂けるように構成されています。具体的には実際の演習を通して、メッセージの理解力、ビジネス用語の知識、数字の訳し方、表現力、文法、構文力、などを確認していただきます。
また、通訳をする際に悩ましいのが「メモの取り方」です。本講座では、後半にメモの取り方の具体的なアドバイスもさせて頂きます。本講座が皆様のTOBISの受験にすこしでもお役にたてば幸いです。
会議通訳者
通訳学校(サイマル・アカデミー)で通訳技術を習得。その後、アメリカの大学で通訳を専攻したのち、通訳者としての活動を開始。通訳歴は約30年に及び、通訳学校での講師経験もあり。フリーランス通訳者として、技術調査団、労使交渉などを含めて様々な分野の通訳者として活躍中。
お申し込み当日から90日間
2026年04月21日
から
2026年07月19日
まで
13,200 円(税込)
受講に使用する環境でレッスン動画のご試聴に支障がないか、事前に動作確認用動画でご確認ください。
また、お支払い手続き後のキャンセルはお受けできません。